東京・町田の鶴川エリアの邸宅・古民家が会場の
「ようこそ!鶴川OMOTENASHI祭り2025秋」。
10月19日(日)開催でした。
ちょっと前のことになりますが、とても楽しかったイベントなので、備忘録として📝
「鶴川OMOTENASHI祭り」といえば、2025年1月25・26日にも開催されてましたよネ。
目玉の一つが、小田急「鶴川」駅からスグの鶴川香山(かごやま)園のオープンでした。
「鶴川OMOTENASHI祭り」そのものは今回で3回目の開催のようです。
今回の会場は、
鶴川香山園・武相荘(ぶあいそう)・みんなの古民家・可喜庵(かきあん)・茶室虚心亭(インフォメーションは「鶴川駅前みちのべ公園」)。
会場は主に古民家、邸宅、または歴史ある建物なのです。
それぞれ徒歩でもめぐることができる距離の立地。
おもてなし祭りでは各会場で企画(マーケット、落語やコンサートなどのイベント)が用意されていたので、一度に訪問できる良き機会であったのです。
・・・鶴川エリアって、歴史ありますが、所謂、様々な場所から絶えず大勢の人々が遊びにやってくる場所(例えば吉祥寺やみなとみらい)みたいなところとはちょっと違うとは思うのですが、
実はふらりと訪れてみたいスポットがいくつかある(穴場?)。
このような、さりげない感じの散歩スポット、個人的にはツボ!
駅南側にはワイナリーもありますし~(年一ぐらいにあるオープン日は要チェック。(この間開催したばかり))
て、前置きが長くなりました・・・レポすた💻!
鶴川香山園では「かごやまいち」が開催されていました。
お庭で開催されていたマーケットでは、
レトロな品々、野菜、加工食品、盆栽などなど・・・が販売されていました。
キッチンカーの出店も。
なお、香山園は、建物内に常設のレストランがありますョ。
香山園は、多摩丘陵にあり、書院造の瑞香(沈丁花:ちんちょうげ)殿と池泉回遊式日本庭園で構成。
昔、”お灸点”(関東二大灸院の一つ)だったようです。
以前個人が所有し美術館だった母屋や、庭園などを含むおよそ1.7haを町田市が買い取り、鶴川香山園として開園するに至ったようです。
美しく整備されたお庭。
なお、園内はちょこっと散策ぐらいできる規模。高低差アリ。
史跡(能ヶ谷香山古墳群)もありマス。
ちなみにコチラがインフォメーションの「鶴川駅前みちのべ公園」。
香山園からもスグの場所。
物販もありました。
この日はツレと二人で徒歩で会場めぐり。
次は、武相荘へ(香山園から徒歩15分)。鶴川街道を北上します。
すると、鶴川街道沿いにやがてこのような看板。間もなく武相荘というポイントにあります。
武相荘では恒例の骨董市が開催されていました。
なお、我が家は行くのが今回で3回目で久々。
武相荘と、そこで開催されている骨董市は、落ち着いた雰囲気です。規模は、大きすぎることはないけど、ちょうどよい、
この日はたまに雨がパラつくような空だったけど、その薄暗さもよい意味で似あうような感じ。
武相荘は、白洲次郎・正子夫妻の旧邸宅。 現在は「旧白洲邸・武相荘」として、記念館・資料館として一般公開されています。
レストラン・カフェあり。
ミュージアムは入場が有料ですが、
骨董市のみの場合無料。
我が家も一度ミュージアムを観覧させていただいたことがありマス。規模は大きすぎませんが、イイ感じでした。
レストラン・カフェの利用はまだ。
・・・鶴川おもてなし祭りの会場となっている施設のうち、通常時も観覧しやすいのは、
武相荘と香山園かナ?(他は常に開放しているかどうかはワカラナイ)
そして、3ヶ所めは、みんなの古民家(武相荘から徒歩5分)。
鶴川街道を途中まで引き返しマス。
みんなの古民家に行くのは今回が初めて。
すぐそばには、平和台という新興住宅街が広がっているという立地ですが、
その場所は、ほっこりする物語に登場しそうな風景☆.。+*:゚ ☆*。
みんなの古民家公式サイトによると、
みんなの古民家は、築150年。
昭和52(1977)年まで、17代続く石川家が代々暮らしてきた建物で、現在は、当主の方が主に仕事場として使用。
さらにレンタルスペースや様々なイベントの場所としても活用されているみたいです。
古民家内にて、当日は、落語や紙芝居が企画されていました。
このような建物の中で落語や紙芝居を鑑賞できるとは・・・ステキです。お庭ではドリンク・フード販売のお店もありました。
この後、我が家はみんなの古民家のスグ近くにあるインドカレー店で遅めのランチ。
→◆「【ティフィン・デ・ココ鶴川平和台店】インドカレー「サグチキン」(甘口)とナン(2025年10月下旬訪問)」
そして4か所めの可喜庵へ。
(みんなの古民家から徒歩15分の場所)
その道のり。
真光寺川沿いを歩いていきました。
緑繁る
ビオトープ的箇所がありました
親水広場も
可喜庵があるのは、
小田急線に並行する位置にある鶴川街道沿い・・・クルマで通っていると、駅近くに工務店がありますよネ(器用な場所に建っている!という感じの)。そこなのです。実は古民家があるのです。
それはコチラヾ(*´∀`*)ノ
我が家が到着時は、コンサートが開催中でした。
雑貨の販売や、
別の建物では古本の販売も。
可喜庵は、江戸末期に建てられた築150年の茅葺の民家で、鈴木工務店の当主が代々受け継いできたとのこと。
現在は暮らしの研究の場や様々なイベントの会場として活用されているようです。
工務店の敷地の別棟。
そして5か所め。
最後は茶室虚心亭。
ルートを効率的に組むならば、香山園の前後で訪問したほうが良い場所。
(香山園からだと徒歩11分。ただし我が家は可喜庵から歩いたので徒歩20分)
茶室虚心亭がある辺りは、高台の住宅街。
たどり着くまで、そこそこ坂を上りマス。
お庭の入り口
到着\( 'ω')/
建屋内から眺めれるお庭。
当日はお抹茶体験・おもてなし茶会が開催されていたはず。
そして雑貨やレトロな品々の販売などもありました。
虚心亭は昭和47(1972)年に創建。
2022年にリニューアルオープン。
茶道教室など様々な教室の場として活用されているようです。
敷地内にある離れ?のような建物。
ということで、これですべての会場をまわることができました。
全ての会場をめぐる所要時間は2時間半ぐらい(ランチの時間除く)でした。
タノシカッタ\( 'ω')/
どの会場も、来園者はごったがえすほどではなく、けど少ないというほどでもなく、イチ来園者としては快適に過ごせるぐらいの、ほどよい賑わいで、ステキな雰囲気のイベントでした~
なお、この日は、小田急「鶴川」駅を拠点に移動。
鶴川駅は駅前の再整備事業が進められています。
写真は10月19日時点の様子なので、工事はもっと進んでいると思われます。
ロータリー上に架かる大きなデッキ。完成は・・・まだかナ?(だって、駅ビルのほうのその先・・・)
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