を自分で直してみた(?!)話です。
ザ・ノースフェイスのBCヒューズボックスは、
おっきな箱みたいなカタチ。色は黒を選びました。飽きないデザイン♪
都心に出かけると、一人はこのバッグを背負っている人を見かけますネ。
荷物、イッパイ入ります。
ツルツルしている表地で、
短時間、弱い雨に濡れるぐらいなら気になりません。
使用5年目に突入です。
まちあるきのお伴グッズでもあります。
まちあるきのお伴グッズでもあります。
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・・・が!
最近、底の四隅が剥げてきているのに気が付きました。
ツルツルしている黒い生地が剥げたのです。
中の白い部分が見えています。
重い物入れスギたかナ・・・(;´Д`)と思いました。
というのも、週1、2回スーパーでまとめ買いするときにも常用していたからです。
缶・ビン、牛乳、キャベツ・根菜類といった、
重さがある商品を毎回パンパンに詰めこんでいました。
例えば、ワイン2本+アイスコーヒーのペットボトル2本+残ったスペースに比較的重さがある品物をいろいろ・・・・・・なんて運び方はザラです(;^_^A
リュック自体はとてつもない重さ(?!)になるけど、背負っちゃえば許容範囲内です。なので重い物をイッパイ入れて、そして移動手段=公共交通機関&徒歩の私なので、まあまあの時間、背負って歩いていたのです。
そのようにして使い倒してきたわけだから、
そりゃ底が剥げてきても文句言えないワ、です。
とうとう限界がきたか?!とも思いましたが、
お気に入りなので、ずっと使いたい。
買いなおすにしても、1万円以上するし、
たとえ買いなおせたとしても、だったら元々持っていたリュックはどうする??てなります。処分するのは手間だしモッタイナイし。
◆なので、直して使うのが一番だと思いました。◆
ということで、修理方法を模索。
まず、
日本でザ・ノースフェースブランドを展開している
株式会社ゴールドウィンのカスタマーセンターに問い合わせ。
電話口に出た方に、
「ヒューズボックス外側のつるつるした生地部分については修理できない場合がほとんど」といったことを教えてもらいました。
ダメ元で修理に出してみるのもアリかもしれませんが・・・
次に、
靴と鞄の修理屋さん「ミスターミニット」の
「写真でカンタンお問合せ」。
ミスターミニットHPから利用できます(無料)。
修理したいものを撮った写真を送ると、
修理できそうか、だいたい幾らぐらいになるかなどを
メールで教えてもらえます。
そして、翌日頂いたメールでの回答は・・・
・革の補強なら修理できるかと思われる。貫通で縫い目が新たに入る。
・革当て 一ヵ所 7,776円(税込)(工場対応)、追加(二ヵ所目以降)4,536円(税込)
・・・ということでした。
※この時点ではまだ正式な見積もりではないみたいです。
底の四隅が剥げてきているので、
全部直してもらったら、新品の値段を超えてしまうかもナ??
修理に出すのは難しいかナ~と思いました。
◆なので、自分で直してみることにした◆
けど、
自宅にある家庭用ミシンを使って何かを縫い付けて直すのは難しそうです。
生地厚そう(?)だし、
もし、一度分解して直さなければならないなら大変そう(;^_^A
何かを貼り付けて直せないかナ~と思ってネットを検索していたら、
トラックのホロやテントの補修テープというのがあって、
かなり丈夫そうなんです。
けど、私が直したいのは、バッグ底の角なので、
うまいこと補修したい部分を覆うように貼れるかナ???と思いまして
テープの実物見たこと・触ったことがないからわからないけど・・・・・・
(例えば、角の三面を被すようにして貼らなければならない場合、テープに隙間ができるかもしれない???とか思ったのです)。
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なので、私はボンドで肉盛りすることにしました。
【ボンド ウルトラ多用途SU ブラック】
買う決め手は、ボンドの色(黒)・いろんな素材にくっつくこと・強力さ。
黒のまま固まります。
※使い方として正しいかどうかはわかりませんが、
補修したい部分(白い中身が見えてる部分)に付属のヘラを使ってコレを塗って、
肉盛りすることにしました。
塗って、乾いてから間もない頃~数日後の間に撮影。
※補修後、一度も使用していない状態
全部、ちゃんと固まっていました。
※コワかったので、乾いた箇所を強く押したり、つねったりはしていません。
少なくとも、中身の白い部分を覆えた見た目になりました。
そして、補修後、使い始めて半月経った頃。
底のダメージが進むことを避けるため、控えめに使っています。
あまり荷物を入れないまちあるきには数回連れて行き、
スーパーの買い物で重い物(ビール350ml・6缶パック×2と品物何点か)を入れたのは1回のみ。
四隅のうち一か所のみ、白い中身が見えてきました。
このうえから、さらにボンドを塗りました。
他の箇所はまだ大丈夫みたいです。
今後、使用していて特筆すべきことがあれば、追記したいと思います。
◆記事「ザ・ノースフェイスのヒューズボックス。補修後、半年経過しました」(2018年10月20日付)
https://fuwarimeguri.blogspot.com/2018/10/blog-post_85.html#more
【ここから先、2020年11月16日付追記】
以上、綴ってきた「ザ・ノースフェイス BCヒューズボックス」ですが、
残念ながらボンドでの肉盛り補修はほとんど意味ありませんでした!( ̄□ ̄|||)
底の角部分については、盛ったボンドそのものが剥がれてきちゃうんですネ。
なので、外側の黒いラバー的な生地が破れたままの状態(白い中の生地が四隅からチラリと見えた状態)ではあるのですが、
「ザ・ノースフェイス BCヒューズボックス」は今でも現役バリバリな使用頻度です。
現時点では、底部分の生地が貫通して、中の荷物が出てきちゃった、ということは起きてません。そこそこハードな使い方をしているので、気を付けなれば・・・とは思いますが。
外側の黒のラバー的な生地の破れた箇所は、底の四隅とか、あまり目立たない箇所なので、美観はあまり損なわれることなく使い続けれてると思います。
なお、今、オンラインショップで検索すると、
「ザ・ノースフェイス BCヒューズボックス2」というのがヒットするネ。私が持っている物のバージョンアップ(?)版のようです。
私が持ってるタイプのものはもう販売されてないのかナ?ざっと検索しただけなので、売ってるショップがあるのかもしれませんが・・・
「ザ・ノースフェイス BCヒューズボックス2」は、パッと見だけでは私が持っている分とは違いがわからないぐらいですネ。↓
私が持っているタイプ「BCヒューズボックス」と「BCヒューズボックス2」を比較したウェブサイトがあったりします。
気になる方は検索してみてネ。
※ついに卒業しました。
◆「【使用9年目】ザ・ノースフェイスのBCヒューズボックスを卒業【バックパック】」(2022年10月26日付)
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