横浜山手にある7か所の西洋館では、毎年。それぞれ１つ国をとりあげて、クリスマス装飾とその国の文化を紹介するイベントを開催していマス。
私は今年、クリスマス当日に観に行きましたヾ(*´∀｀*)ﾉ
毎年すごく楽しみにしてるンだけど・・・今回は諸事情あり、観に行けるかどうか、ギリギリまでわからなかった。
ホント行けてよかった。だって、次はまた一年後になっちゃうもの。
ということで、会期は既に終了してますが、どんな感じだったかレポ。
横浜市イギリス館（テーマ国：グレートブリテン及び北アイルランド連合王国）より。
【横浜山手西洋館「世界のクリスマス2024～煌めく山手の丘物語～」】<概要>
会期：2024年12月1日（日）～25日（水） 9時半～17時 入館無料 （会期中は休館日なし）
会場：ブラフ18番館（スイス連邦）、ベーリック・ホール（フィンランド共和国）、エリスマン邸（ドイツ連邦共和国）、山手234番館（ブルガリア共和国）、横浜市イギリス館（グレートブリテン及び北アイルランド連合王国）、山手111番館（南アフリカ共和国）、旧山手68番館（大韓民国）
会期中は、各館でクリスマス関連講座やコンサート、12月21日（土）日物～19時には、山手イタリア山庭園でキャンドルガーデンの開催あり。
私が西洋館のクリスマスをめぐったルートはこんな感じ。
JR根岸線「石川町」駅→<山手イタリア山庭園>ブラフ18番館→<山手公園>旧山手68番館→<元町公園>ベーリック・ホール→エリスマン邸→山手234番館→一年中クリスマスの店「クリスマストイズ」→<港の見える丘公園>横浜市イギリス館→山手111番館→元町商店街などを通って石川町駅へ。
写真をたくさん撮りながらめぐっていき、
石川町駅→山手111番館を観終えるまでの所要時間は4時間程度でした。
なお、山手西洋館めぐりは、みなとみらい線「元町・中華街」駅下車で、港の見える丘公園にある西洋館から石川町駅方面へ向かってめぐっていくというルートもありマス（つまり↑のルートを逆からめぐる）。
なんとなくですけど、山手西洋館のクリスマス装飾って、クリスマスイブ以前にめぐる人が多いのかナ、て思ってたンですけど、12月25日クリスマス当日もにぎわってました。
中でも、テーマ国がドイツのエリスマン邸と英国の横浜市イギリス館がにぎわっていましたネ。
実際、装飾に特に力を入れている印象を受けたのもこの二か所でした。
ということで、レポすた。
①【ブラフ18番館】（山手イタリア山庭園） テーマ国：スイス連邦
スイスがテーマのブラフ18番館では、ステキでかわいい装飾だけでなく、スイスの文化もしっかり伝えよう、というコンセプトを感じました。
スイスはチーズが特産品なンですネ。
ラクレット🤤あこがれる
スイスって、なんか結構シンプルデザインなイメージあるよね。
ステキなドールハウスみたいなブラフ18番館。
同じく山手イタリア山庭園にある「外交官の家」は工事中。となりのポプラ並木はすっかり冬仕様。
そして閑静な山手の住宅街をテクテク・・・
②【旧山手68番館】（山手公園） テーマ国：大韓民国
こんなオシャレな管理事務所がある公園なんてさ。
大韓民国のクリスマス装飾は、すごくキラキラしてた。かわいかった
なお、細かい話ですが、旧山手68番館の写真以降から、スマホで撮影した分がそこそこ含まれマス。
というのも、屋外と館内の温度差が結構感じられるタイミングが多かったので（もちろん、館内のほうがあたたかい）。
一眼レフのレンズが曇るのを防ぐためです。
といっても、館内に入った当初は温度差が気になったけど、部屋によっては丈夫かナ？と思って一眼レフをバッグから取り出して撮影したタイミングも何度か（だってやっぱ一眼使いたいモン。せっかくこんな重量あるもんを運んでるわけだからｗ）。多分大丈夫だと思うンだけどさ・・・結果、何も影響がないことを祈る。
なんせ12月下旬なんでね。そりゃ寒いです。煖房を結構炊いている部屋もあるでしょう。
山手西洋館のクリスマスをなるべく安心して一眼レフで撮影することも考えたら、やっぱ早めに来場するべきだなと今回思いました。
いつもクリスマス装飾しか観てなかったけど・・・
ヒマラヤスギの松ぼっくりが展示してあるのにきづきました。
ヒマラヤスギの松ぼっくりの先端部はまるでドライフラワーのバラのようで、「シダーローズ」というようです。
確かに。はなやかなばつぼっくり！
なお、ヒマラヤスキは山手公園にあるのです。やっぱりコチラの松ぼっくりも、その木から落ちたものなのかナ？
こないだ山手西洋館にはハロウィン装飾を観に来たし。
もう道順はお手の物。
③【ベーリック・ホール】（元町公園） テーマ国：フィンランド共和国
２Fベッドルームの先にあるツリー。キラキラしてて、ステキだった☆.｡+*:ﾟ ☆*。
そのツリーの全体像はこんな感じでした。
コチラのちっちゃなツリー。こういうのもイイよね。カワイイ
１Fのダイニング。全体的にシックな感じだネ。
大広間のツリー。記念撮影スポットとして人気みたいでした。
ベーリック・ホールのデザインが好きな方ってたくさんいらっしゃいそう（私も♪）
花みたいなカタチの窓や、壁紙の色合いとか、カワイインだよネ。
でも今回はイメージしてたより、クリスマス装飾が展開されている部屋数が控えめだったようナ・・・実はハロウィン装飾のときも、ちょっとそう感じた・・・
なお、館内のとある部屋ではクセのあるにおいがしたのよネ。たまたまかもしれないけど、もしかしたら、暖房設備か何かの調子が悪かったのかナ～？と想像したり。年季が入った建物だから、いろいろ事情があるのかナ～なんてネ。
④【エリスマン邸】（元町公園） テーマ国：ドイツ連邦共和国
エリスマン邸は観覧者の密度高めでした。
カフェ併設だし、西洋館の中では部屋ごとの広さがコンパクトだし、装飾も気合が入ってた。
１Fの装飾の1/3～半分ぐらいは、きらびやかというより、ワイルドテイストな気がした。
かっこいい。こういう風なの、好きな層も確実に居る。
そして人々の注目を特に集めていた印象なのは、アドベントカレンダーのチェストヽ(ﾟДﾟ)ﾉ
すごいよ。各引き出しにいろんなグッズが入ってるの☆ なんてステキな。
そうにゃん(=^・^=)と一緒に来てたョ
後半戦に突入の前に、ひとやすみ。
前回の反省をもとに。
今回は石川町駅降りてスグのコンビニで、おにぎりとコロッケを買っていた。
元町公園のベンチで燃料補給。
山手西洋館の周辺は、カフェ・レストランがぽつぽつ、またカフェ併設の西洋館もあるのですが、基本的にお店が少ないエリア。コンビニもありません。
なので、西洋館めぐりは燃料十分な状態で臨むか（とはいっても、階段上がったり下がったりもするので、意外とおなかすくかも）、
手軽に燃料補給できる何かを持参していたほうが良いかも。
（ちなみに、前回は何も持ってきてなかったので、西洋館で販売されているドロップを買いました(^^;)
⑤【山手234番館】 テーマ国：ブルガリア共和国
ブルガリアといえば、明治の商品効果で、ヨーグルトのイメージがあるけど・・・チーズもおいしそう🤤
山手234番館は、飾られている植物やガーデニングも何気に良いのョ
そして、このアトは・・・
今回はひさびさに、一年中クリスマスの店へ行きました。
ツレへのクリスマスプレゼントげっと目的。
「クリスマストイズ」は、北原さんのコレクションを展示している「ブリキのおもちゃ博物」館のおとなり。山手234番館または元町公園からめちゃスグの場所。
店内はめっちゃお客さんでにぎわってましたョ。若いコ、たくさんいました。そりゃもう、クリスマスのたのしい雰囲気いっぱいのお店ですもんネ☆
で、このあたりから港の見える丘公園も徒歩でスグ。
⑥【横浜市イギリス館】（港の見える丘公園） テーマ国：グレートブリテン及び北アイルランド連合王国
10月下旬も既にバラシーズン突入な港の見える丘公園でしたが、
今回も、まだまだ美しいバラを拝見することができました。
イギリス館は会場の中で唯一クツをはいたまま館内をめぐれる西洋館。何気にラクでウレシイ。
そして、今回も、見ごたえのあるクリスマス装飾を実施されてました。
今回の装飾で、イチオシっぽかった、ロイヤルクラウンダービーの食器類。
イギリス館全体を通して日本ではめずらしいぐらいのラインアップをそろえて展示していたようです。
クリスマスカードの、このようなステキな飾り方もあるンだ
このドレッサー、毎回、装飾がステキ☆彡て思ってる。
同じ飾りを均等に並べるのも良きなンだネ☆
サンルーム的な場所。ガーデニングも今回の装飾の要素に含まれているのかしら。こういうのもステキよね。クリスマスに合わせてキレイな植物が街中のお店で並んでますから・・・
そしていよいよ・・・最後の一か所。
最初のブラフ18番館到着は13時過ぎだったけど、この頃既に16時半。
のんびりしすぎてたつもりはないけれど、西洋館めぐりは、しっかり所要時間。
⑦【山手111番館】（港の見える丘公園） テーマ国：南アフリカ共和国
このアトは自宅でクリスマスディナー（というか、食事内容はほぼイブの続き）なので、帰路へ着きました。
元町商店街を通りました。
今年も観れました。キラキライルミネーション
スタージュエリーの店舗。サンタがのぼってた。
CHARMYという宝石店が入っている建物のからくり時計は、きよしこの夜を奏でてて。めちゃくちゃステキだった・・・
以前も見たことがある。ペットボトルのライト。キレイだね。
ということで、
今回も横浜山手西洋館の世界のクリスマスを楽しませていただきましたヾ(*´∀｀*)ﾉ
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