横浜・黄金町の周遊型アートイベントは、毎年とっても楽しみにしているョ\( 'ω')/
概ね、毎年秋に開催されてますよネ。
ということで、今年も行ってきました🎵のレポ。
「黄金町バザール+上大岡バザール2025 通過中 We Meet Along the Way」(会期:2025年9月11日(木)~10月13日(月・祝))。
会期中何度でも観覧できるパスポートは一般1000円(18歳以下無料)。
会場は、黄金町会場と上大岡会場(上大岡会場は観覧無料)。
なお、会場によって開催時間と休みが異なるのでお気をつけて☆
黄金町会場は、レトロな雰囲気ただようまちでの散策と併せて楽しめる感じだネ🎵
百貨店が現代アートイベントの展示会場になっているのがスゴイ!というのが上大岡会場。
そして黄金町のアートイベントは京急に乗れるチャンスでもある(*´▽`*)
竹本真紀氏のイラスト入りの幕、かわい~ヾ(*´∀`*)ノ
黄金町エリアといえば・・・のアーティストさんのお一方です。
《Hibla》 アーチー・オクロス氏 2025 (展示場所:八番館)
展示作品は一部を除き、写真撮影可能。
なお、パスポートにはお得な特典が!
黄金町エリアと上大岡会場それぞれのお店で使える300円OFFクーポン付き👛⭐
さらに、今回もスタンプラリーを実施されていて、コンプするとそれぞれの会場で景品が貰えます。
・・・黄金町の秋のアートイベントっていつもふとっぱらだと思っている。
そして、今回のチケット販売場所は、現地にある3ヶ所のインフォメーション(塚田商店・高架下スタジオSite-Aギャラリー・黄金スタジオ)だそうです。黄金町バザール(古書店)は含まれてないョ(ただし、スタンプラリーの景品受け取り所ではあるし、店内には参加アーティストのグッズがずらり)。
黄金町会場は京急「日ノ出町」駅~「黄金町」駅の高架下周辺なので、
日ノ出町駅からテクテクと向かう場合は、塚田商店が最寄り。
わくわくする入口。
塚田商店にも竹本氏のイラストが施されてるのです。
なお、黄金町会場の作品展示場所は11か所程度(建物)、
上大岡会場は京急百貨店内の複数のフロアとウィング上大岡2F。
私はまずは、日ノ出町駅から歩いて、黄金町会場の作品めぐり。スタンプラリーの景品を貰ったアト、日ノ出町駅→上大岡駅を京急で。
そして上大岡会場の作品めぐり&スタンプラリーコンプで、所要時間は3時間半程度。
この日(9月下旬)は天気が良くて、暑いタイミングもあり、汗をかいたけど、ほんの少し前の強い暑さと比べたら全然耐えれる程度。やっぱ秋ですネ~
私はランチを済ませたうえで作品めぐりをしましたが、
パスポートについてる300円オフクーポンは会場エリアの飲食店でも使えますョ🎵
駅前のビルは工事中
大岡川沿いに京急線の高架と、その高架下や周辺が作品の展示会場
黄金町バザールがある辺り
風景にすっかり溶け込んでいる作品(常設)。
「黄金町日和」記念本 関連展示 LIU Shujia氏 (ハツネウィング C-2)
・・・しでかすおともだち!(きぐるみユニット)
「黄金町日和」とは、
2024年末~2025年7月に撮影・取材した、黄金町の人とまちを記録した一冊で、9月に発売。
黄金町バザールや塚田商店で販売中。
黄金町バザールの展示会場になっている建物は、とてもコンパクトで、細い(?)ものが多い。
ハツネウィングC-2も例外ではなく。
なんと2階にはハシゴでのぼっていける構造。
何もないけど・・・とのことだけど、そりゃのぼっておきたくなる。
けど、いわゆる運動神経が全く・・・な私は、慎重に、慎重に・・・のぼりました。
のぼった先に見えた景色は、この建物ならでは。
で、足がすくみましたw
そして、のぼるより、下りるほうが難易度高かったです(とにかくビビり)。
もし、そういうシチュエーション、ニガテかも・・・という方は、念のため、お気をつけてw
なお、黄金町会場には、他にも同様のちょっとエキサイティングな構造の建物があります。
「夏休み子どもバザール2025 成果展」 (ハツネウィング B)。
夏休み子どもバザール2025は、
黄金町が拠点のアーティスト・クリエイター、かかわりのある大学生などが講師の子ども向けワークショップイベント。
その作品の一部が展示されているようです。
てづくり写真機
2階。秘密基地感。作品がかわいらしい。
元気な日差し
《家具の光学 Furniture Optics》 瀧健太郎氏 2024-2025 (高架下スタジオSite-Aギャラリー)
現地のキャプションによると・・・
身近な家具に、映像を映し出す「カメラ・オブスクラ」の機構を組み込み、生活空間に配置。
電子映像があふれる日常に、あえてアナログで光学的な”見る”体験を演出している・・・とのこと。
《Time-line》 山田悠氏 (八番館)
高架の上にきらいているのは、月ですネ。
現地のキャプションによると・・・
撮影した写真を細かく切って連結したコラージュ作品。時間の流れと歩行の軌跡をドローイングのように可視化。
夜の月の光とともに、緯度や経度、道路名、住所といった既存の位置照明から離れ、身体と視線、月の運動を起点に自らの座標を発明する試み
・・・とのこと。
個人的には一番気になった作品かもしれぬ。
同じ会場では、《Nocturne (Yokohama)》 という満月の夜に東から西へ歩き、一歩ごとに撮影した約800枚の写真をつないだストップモーション映像作品が上映されています。
とてもコンパクトな路地にも会場の入り口がある
「きっと見つかるあなたのお家」 宇田見飛天氏
集めたたくさんの牛乳パックに描かれた絵。とてもかわいい空間(*^▽^*)
《Convenience Store》 橋村至星氏 (黄金ミニギャラリーB)
コンビニの風景を描いた作品。会場には様々な商品が描かれた絵がずらり。
そのうちの一部(↑↓)・・・・・・今やもも肉も販売されてるのネ(?) 野菜が並んでいるのはよく見るけど
🍑🎵
そしてミニギャラリーの先の秘密基地的エリアに、
櫻井想氏の映像作品が展示されている会場入り口があります(ハツネテラスB)。
かわいいコをまたもや発見
「黄金町ロッカク」という場所です。
ボール遊びやくつろいだりする広場。でもいまは閉鎖中っぽいですネ。
そして「黄金町ミニレジデンスC」。こちらもエキサイティングな構造。
コーキ ジン・ソン・リ氏の作品が展示されています。
元々同じ建物だと思うのだけど、まるで、異なる建物を行き来するような感覚。
で、足元は狭い・・・おもしろかったけど!w
ということでやっぱり、黄金町エリアの建物が会場の周遊型イベントは、なるべく来場者が少ない日時に行きたいナ~(^^;て思う。
そして、黄金町会場のスタンプラリーもコンプしたので、
黄金町バザールにて景品(缶バッジ)をもらいました。
缶バッジは複数種類のデザインの中から選べました。デザインは今回のイベントのロゴマークや、黄金町エリアの風景など。
ロゴマークだと今回のイベントのオリジナルグッズ感が増して、とても気になったけど・・・
やっぱ黄金町エリアといえば、の京急が走る風景🎵 ステキ~
そして櫻井想氏の書籍。店頭にてパラパラめくったら、とても惹かれる内容だったので・・・!
ちなみに、300円OFFクーポンはまだ使ってナイので、もし会期中再訪することがあれば、のおたのしみです。
そして、このアト上大岡会場へ。
そちらのスタンプラリーの景品は、竹本真紀氏のグッズ(クリアファイルorポストカード)でした。
景品受け取り場所は、恒例の京急百貨店の催事フロア・・・なんか、スタンプラリーで京急百貨店に来る際、北海道フェアを開催している率高し。
おいしそうなにおいで食べた気になれるw
この後は、上大岡で買い物をしてから帰路につきました。
京急百貨店にはヨドバシ入っているし、ユザワヤやニトリ、セリアも駅前にあるし・・・めちゃべんりですネ!
「黄金町バザール+上大岡バザール2025」へのアクセスは、
黄金町会場へは、横浜駅から京急線で2駅目の日ノ出町駅または3駅目の黄金町駅から徒歩でスグ(展示エリアである日ノ出町駅~黄金町駅間はゆる~い散歩ぐらいの距離感)。
上大岡エリアは、横浜駅から京急線で7駅目のおおきな駅(全列車種別が停車)の上大岡駅からスグ。
週末を中心に様々なイベントが予定されています。
詳細は、黄金町エリアマネジメントセンターの公式サイトまたは黄金町バザールの特設サイトでご確認を。
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