私は”くずもち”と聞くと、葛粉を使った和スイーツで、透明の、つるんとした見た目のものを思い浮かべちゃいましたが、
それは主に関西で食べられているもののようです。
関東の”くずもち”の見た目は白で、葛粉は入っておらず、原料のベースは小麦粉なンだって☆
・・・それは是非食べてみたい!!ということで。
東京都大田区にある池上本門寺周辺には久寿餅(くずもち)を販売するお店が幾つかありマス。
久寿餅はこのエリアの名物スイーツのようです。
池上エリアを散策した際にお土産に買って帰りました。
【池上池田屋】
所在地 東京都大田区池上4丁目24−1
(東急池上線「池上」駅北口から徒歩6~7分)
池上本門寺の近く。本門寺前交差点そばにありマス。
ちなみに、池上池田屋の西側にも久寿餅屋さん「藤乃屋」がありマス(この日は休業日でした)。
池上にある久寿餅屋さんの久寿餅を食べ比べして楽しむ方もいらっしゃるようですョ
(見た目がシンプルな住スイーツですが、お店ごとに味などに違いがあるようです)。
さらに、池上池田屋から、本門寺前交差点挟んで向かい側には、ゴマを使った様々なスイーツなどを販売されている「ごまのお店 いい友」も(池上エリアでよく紹介されているお土産スポットのひとつ)。
なお、池上池田屋には、店内喫茶もありマス。
メニューはこんな感じ。
久寿餅だけでなく、
おでんや茶飯、他のスイーツなどとのセットもアリ。
全体的に和な喫茶店、という感じのメニューですネ。
お昼ご飯スポットにもよさそうですネ。
けど既に私はランチは済ませていたので・・・おみや!
お土産メニューはこんな感じ。
1人前から購入できて便利。
私は、ツレと2人分ということで、
2~3人前の商品にしました(税込み850円)。
なぜかきな粉が3袋入り。家でも思う存分きな粉を楽しめるため(?!)でしょうか(実際は1人1袋で十分、な量でした)。
そして、久寿餅そのものの量も、2~3人前、ということなので、2人では十分堪能できる量でした☆
観光地にてお土産を買ってきたたョ♪という感じの包み紙と箱ですネ。
2~3人前ということもあってか、サイズ的に持ち運びにはかさばりませんでした。
久寿餅を食べやすいサイズに切り分けて、きな粉と黒みつをかけて食べマス。
常温保存なのです。
冷蔵庫で保存すると、固くボソボソになってしまうンだって。
久寿餅は酸味と軽い香りがするけど、それは久寿餅特有のもの。
防腐剤など添加物を使用していないンだって☆
開封後は2日以内に食べてしまいましょう。
「原材料名」は・・・
久寿餅は「小麦粉澱粉」。
ではフタをパカリと。
久寿餅は2パックに小分けされているので、
2人で分けるなら便利。
なんだか、カットするのがもったいない気もしちゃいますよネ。
けど、店頭などでの写真でもカットされてましたし・・・そのほうが食べやすいのだろうから、カットしました。
とってもするっとカットしやすい、というわけではなかったですね。すごくしずらいわけでもなかったけど。
ん~、こんな感じでよいのだろうか(;'∀')?
と、とにかく盛り付けやカットが苦手な私だけど、これで食べマス!
そうなのョ。2~3人用を2人で分けて。
1人ずつきな粉を1袋ずつ使ったのだけど・・・それでもきな粉は若干多いぐらい😅
なんかへんな息の吸い方して、むせないように注意w
ただ、味としては、きな粉が多めに用意されている理由はわかるかもしれない・・・という感じ。というのも、久寿餅そのものはほぼ味がないというか薄味というか。なので、味を引き締めるために、きな粉や黒みつの存在はかなり重要なのかも。
というか、黒みつが良いです。
しかし、黒みつやきな粉で甘みや加わったとしても、依然として、なんと身体にやさしそうな食べ物なんだろう☆.。+*:゚ ☆*。という味と食感なのです。
この久寿餅が生まれてから、製法や味わいに変化があったかどうかは知らないのですが、
昔の人々は、こんなに身体によさそうなものを食べていたんだ・・・?!とか思いました。
咀嚼して、身体に入った後も、心地よい気がしました。
関西の葛餅も一度食べたことがあり、オイシカッタけど、
関東の久寿餅もオイシイですネ!
また食べたい☆彡
有名な門前町などで久寿餅を販売するお店があるようですネ。
確かに様々なお店の久寿餅を食べてみたいナ~
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