横浜・黄金町のアートイベントは毎回たのしみヾ(*´∀`*)ノ
2024年秋の周遊型イベントは
「上大岡で黄金町バザール〜アートの種が風に飛んで花を開く〜」。観覧無料。
京急百貨店の開店28周年を記念しての開催とのこと。
なので、会場は京急線「黄金町」駅~「日ノ出町」駅の高架下スタジオだけでなく、
なんと!京急百貨店もアート作品の展示会場となっているの♪
百貨店がアート作品巡りの会場になってるなんて、ステキすぎませんか☆彡
常日頃、百貨店は敷居が高いと感じている私にとって、ホントひさびさに百貨店を訪れる機会となり、そして、百貨店のキラキラっぷりを改めて実感しました~ 魅力的な商品が美しく陳列されていて・・・貴重な場所だなあと思いました。
そして、アート作品も結構たくさん展示されていマス☆
黄金町会場は、今年3月~6月開催の「黄金町バザール2024」に比べると、作品の展示場所が抑えられマス。なので、あせることなく、のんびりと、その日のうちに上大岡の京急百貨店のほうと併せて観てまわれるかも。
京急百貨店・ウイング上大岡も作品の多くは建屋内(一部、屋外から観れるショーウィンドウ)で、展示場所が集まっているので、観てまわりやすいかと思われマス。
スタンプの数も全体的に多すぎることはないと感じました。
私の場合、全ての作品めぐり&スタンプコンプの所要時間は2時間でした。
今回のイベントはスタンプラリーも実施。
京急百貨店・ウイング上大岡と、黄金町会場のそれぞれでスタンプを集めると、
アートグッズがそれぞれの会場で貰えマス。
グッズの内容は会場よって異なっており、先着順・数量限定のようです。
台紙は作品展示場所などに置いてありますョ。
ということで、行ってきたレポ。
でも、その前に改めて、イベント概要。
【上大岡で黄金町バザール〜アートの種が風に飛んで花を開く〜】
会期:2024年9月18日(水)〜10月16日(水)
※黄金町会場は9月20日(金)から開催
会場/開場時間/休場日:
・京急百貨店、ウィング上大岡…10時~20時、無休
・黄金町会場(京急線黄金町駅〜日ノ出町駅間の高架下スタジオ)…13時~19時、月曜休(祝日の場合翌日休)
入場無料
内容:アーティストによる作品展示、アーティストによるワークショップ(特定日)、アートグッズ販売(特定日)、スタンプラリー
アートを巡りスタンプラリー(景品がなくなり次第終了)I:
・京急百貨店・ウィング上大岡…会期 9月18日~10月16日、スタンプ計4個、プレゼント引換場所 京急百貨店7F催事場カウンター(10時~18時)先着500名
・黄金町会場…9月20日~10月16日、スタンプ計2個、プレゼント引換場所 高架下スタジオSite-Aギャラリー(13時~19時)先着500名
※詳細・最新情報は黄金町エリアマネジメントセンター公式サイトでご確認を。
ということで、レポすた。
毎度のことながら、日ノ出町駅スタート。
テクテク歩いて、「黄金町アートブックバザール」へ。
アートブックバザールはスタンプ設置場所の一つ。
黄金町会場の景品交換場所は、ブックバザールよりかは黄金町駅寄りの場所にある高架下スタジオSite-Aギャラリーなので(もう1個のスタンプ設置場所でもありマス)、
アートブックバザール→Site-Aギャラリー、という順で作品を観て回るとべんりかも。
そのアト黄金町駅から京急に乗って、京急百貨店のほうへも行けます。
なお、開場時間は、黄金町会場は19時まで、京急百貨店・ウィング上大岡は20時まで、と、ちょっと遅めまで開いているのはありがたいですネ。
一方で、スタンプラリーの景品交換は、黄金町会場は19時まで。京急百貨店・ウィング上大岡のほうは18時までなので、京急百貨店・ウィング上大岡のほうの景品交換終了時間をうっすら頭の中にとどめておいてめぐっていきました。
アートブックバザールで台紙を貰い、スタンプをポンッと押して。
作品の展示場所へ。
大岡川にうつる世界
何度撮ったかワカラナイぐらい。やっぱり撮っちゃう。同じ場所でも。
ゴミ箱そばの注意書き。訴える。
アート作品のうえに描かれているのは・・・これはダメなやつなのでは?
前回訪問時(2024年5月)、既にこのような状態だった。
年々まちを彩るアート作品が増えていっていることはスゴイなあ、とこのエリアに来るたびに思うのですが・・・・・・・
ちょっとしんぱい。
お昼ご飯は弁当を持ってきていました。
「かいだん広場」でたべようと思って。
滞在時間が長いほど、蚊に見つけられるので(だんだん増えてきた(^^;)、急いで食べて退散(ごく短時間ならかわせると思う。たぶん)。
では、最初に訪問した作品展示場所。「ココ・ガーデン」(雑貨屋さんの向こう側)。
展示されていた作品は、スティーブ・フロスト氏の《黄金町・コミュニティ・ガーデン(ココ・ガーデン)プロジェクト:ソーラーパンクの遊び場》2024
ココ・ガーデンとはフロスト氏が行っている参加型アートプロジェクトで、
自身のスタジオを黄金町のアーティスト、スタッフ、近隣住民のための多感覚スペースとして解放しているとのこと。
ココ・ガーデンには人工芝が敷かれていて、その上にちゃぶ台ぐらいの高さのテーブルや筆記具など。
このあたりを中心とした航空写真が壁に掲示されていて、
来訪者が重要な思い出を黄色い付箋にしたためて、貼れるようになっていたみたいでした。
向かい側。「黄金町エリアマネジメントセンター」の窓ガラス
かわいい
「高架下スタジオSite-Aギャラリー」
ピンリン・ホワン氏の絵画作品と楊珪宋氏の陶を用いた作品。そして窓越しには、まちの風景に溶け込んでいる作品。
ずんずん、進みマス。
作品展示場所の「八番館」。そして八番館の隣の路地の先の「八番館裏」も。
寺島大介氏《対話(京急百貨店と八番館裏の隙間にて)》2024
そうなのです。京急百貨店にも寺島氏の作品が展示されています。
ホント、何度同じ風景を撮ったことだろう。でも撮らざるを得ない。
高架下。なんと秘密基地を作るイベントが開催予定だったようです。気になりすぎ。
延期になって、11月に予定されてるみたいだよ。
「黄金ミニレジデンスH」
こちらも、黄金町バザール2024で会場になってたネ。
すごく狭い押し入れ?みたいなスペースがあるの。
展示されていたのは太田るなシャワ氏の作品。建屋内の壁や天井などいたるところに絵が描かれてました。
ココまで来ると、もう黄金町駅はスグ、という立地。
ということで、京急百貨店・ウィング上大岡へ向かうため、京急線に乗車。
黄金町駅から上大岡駅までは、普通電車で11分ほど。
そして久々の上大岡駅。
駅直結の京急百貨店へは3階から入りました。その売り場風景は、冒頭でも述べちゃいましたが、キラキラなので、眼福(*´▽`*)
昨今の百貨店は経営的に大変そうなので、豪華&贅沢な場所なのかもですが。こうして見に来れることをありがたく思います。
百貨店て高級&キレイ&特別な場所という感じなので、
このような周遊型の現代アートイベントの会場にめっちゃ合うじゃん☆とか思いました。
京急百貨店&ウィング上大岡(両商業施設は建物内でつながってマス)は、作品展示数がぎゅっと集まってマス。
売り場にもあれば、コンコース的な場所にもあったり、屋外から観れる位置にもあったり。
私は、3Fエスカレーターホールのところに展示されていた堀江和真氏の《にゅい な 百貨店ディスプレイ》2024が気になりました~
かわいいのです。エメラルドグリーンの額縁の絵や、花束を持ったえんぴつ(?)みたいな人、本棚があるかわいらしい部屋・・・などで構成されてマス。
そして、このエスカレーターホールには、奈良美智さんの常設アート作品が展示されてますよネ☆ おっきなオブジェです。ブランコにのっかったこどもや釣りをするこどもが吹き抜けに居マス。カエルの着ぐるみ(?)を来たこどもは、もっと高い場所に居マス。
これはスゴイ。
鎌倉街道に面したショーウィンドウにも数々のアート作品の展示アリ。
瀧健太郎氏の作品《渦》2024は、夕刻から映像が投影されるようです。
片岡純也氏の作品《つま先から風が通り抜ける》2024の一部。動きます。
そして、京急百貨店・ウィング上大岡のスタンプラリーの景品を貰いました。
右側が京急百貨店で貰ったシール(コチラも選べました。シールと・・・もうひとつはシールではなくポストカードだったかナ??どうだろ・・・??? (;'∀'))。
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